海街diaryの『多田裕也』キャラクター徹底紹介!

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海街diary 多田裕也
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『海街diary―蝉時雨のやむ頃―』1巻『二階堂の鬼』にて、

悪性腫瘍が原因で利き足である右足を切断することになった『多田 裕也』

 

映画では、彼と彼を取り巻く『湘南オクトパス』のすずと仲間たちの苦悩と友情が

細かく表現されることがありませんでした。

 

今回の記事では映画では語られることのなかった『多田裕也』と彼を取り巻く仲間たちの間であった出来事について紹介をさせていただきたいと思います。

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『多田 裕也』人物紹介

 

  • 父は昔亡くなっていて、一人子一人の母子家庭。
  • 足を切断する前はサッカークラブ『湘南オクトパス』のエース選手で主将だった。
  • かなりのイケメン少年で、モテ具合は『藤井朋章』を『ラヴァ―ズ・キス』のキャラとして考えるなら『海街diary』一番。
  • 『海街―陽のあたる坂道―』3巻の『誰かと見上げる花火』にて、彼女がいることが発覚する。
  • 後にこの彼女とは『海街―四月になれば彼女は―』6巻の頃に別れてしまったことが発覚する。
  • 裕也が足を切断する前から、切断しサッカー選手ではなくなった裕也と付き合い続けてきた彼女だったが、裕也が受験の準備のためになかなか会えなくなることに辛くなったらしい。
  • この裕也と彼女の別れは、風太に高校進学で鎌倉を離れる可能性のあるすずとの関係を悩ませることになる。

 

 

多田裕也と湘南オクトパスの仲間たちとの関係

 

『海街―蝉時雨のやむ頃―』1巻『二階堂の鬼』という話で、病気のため足を切断することになった裕也。

 

この話は、裕也の視点ではなく、風太の視点で話が進むことから、裕也の心情をはっきりと分かることはできないが、あえて風太の視点から裕也の気持ちを必死で考える風太の様子から、足を切断した裕也の心情がより感じることができる。

 

『海街―真昼の月―』2巻では『二人静』というはなしで、足を切断した裕也が、自分がもう元には戻れないんだ。と自覚するところから、苦悩する様子が描かれている。

 

裕也を周りの声から守ろうとするすずやみぽりんの行動に苛立ち、声をあげてしまうのも、自分が皆とは対等な存在ではなくなってしまったと感じることによる焦りや、

どうしようのない気持ちが伝わってくる。

 

『海街―帰れないふたり―』4巻の『ヒマラヤの鶴』では、

他の皆との触れ合いに疲れた裕也が一人になりたいと失踪する(といっても、アフロ店長のお店の一室に閉じこもる)話が展開される。

 

『湘南オクトパス』の仲間である風太は裕也の気持ちを察し、

『裕也をしばらく一人にしてやろう』と考えるが『裕也がもしかしたら、いなくなるかもしれない』と心配し探すメンバーたちもいる。

 

皆が裕也を心配し、行動をする。

 

しかし、それを裕也はうざったく感じてしまう。

この裕也の気持ちに、怒りを感じる人もいるだろうが、その気持ちとは別に、

自分に向けられる人の気持ちを返しきる余裕のない裕也の苦しみを感じる人もいる。

 

『海街―群青―』5巻では、とうとうサッカーを諦めることを決意する裕也。

ただ辞めるだけでなく、自分が将来やりたいこと『スポーツ医学』をやるために準備をしようと考えている。

多田裕也に対するイメージ

 

本人がかわいそうと思われたくないと思っていても、やはり、かわいそうと思ってしまうのが、読者の彼に対する感想です。

 

足が片方しかない。というリスクを負ってしまった彼を気の毒に思うのは人として当然です。寧ろ普通の人間として扱う方が無理があります。

 

リスクを抱えても、同情されると、嫌がるなら、対等に扱った方が良いんじゃない?

と考える方もいらっしゃるかもしれません。

それによって救われる人もいるでしょう。

 

しかし、リスクを抱える相手とリスクを抱えていない人が対等であることはありません。

精神的に対等でありたいと考えても、そのリスクによって精神の対等さもなくなってしまうのです。

 

そのとき、リスクを抱えた相手は勿論苦悩しますが、リスクを抱えていない相手も勿論苦悩をします。

 

リスクを抱えた相手と、リスクを抱えていない人間のそれぞれの苦悩が裕也と湘南オクトパスの仲間たちの間で描かれています。

 

 

まとめ

 

よく、アニメや漫画、ドラマなどでは、リスクを負った裕也のような人物は、

主人公たちによって悩みを解決し頑張って生きて行こうと決意をするのがほとんどです。

 

しかし、この『海街diary』という作品では、

仲間たちは裕也に寄り添うことしかできずときには寄り添うことすらできません。

 

その人ではないから、その人の気持ちを理解することはできない。

でも、相手の気持ちをなんとか察したい。

 

そう考える気持ちと、自分を気遣ってくれる相手に、なんとか気持ちを返したい。

と考える気持ちは、確かにあり、そこに絆を感じることができます。

 

裕也と湘南オクトパスの絆がこれからどうなっていくのか、これからもあたたかく見守っていきたいですね。

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